廃墟的絶対静寂空間

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廃墟>>大栄閣 - 犬鳴温泉

[26]犬鳴温泉 大栄閣(大榮閣) ふたたび 其の二

20100613 23:36:52


 3階西の階段エリア。
 正面左の扉が、床の落ちているトイレの扉である。
 危ないので閉じておいた。あ、閉じた方が危ないか。

 
 同じ場所で左(東)を見ると、客室の廊下となる。
 廊下は、外の階段通路まで通じている。

 同じ場所、右(西)側。
 こちらも下りの赤い階段があるが、雨水のせいで木が腐って崩壊している。
 温泉と書いてあるのでこちらに温泉があるようなのだが、階段が崩れていて降りられそうにない。

 とりあえず、正面の階段を下りてみる。
 下りた先、右側は、先ほどの、崩れた階段の先に通じているかもしれず、後の楽しみにおいといて左側(東)に行くことにする。
 うす暗いのだが、ラウンジ的な部屋に出たようだ。
 正面(東)に、受付らしいカウンターがある。

 カウンターの上に散乱する紙類。
 写真では通常の光に見えるが、ここもかなり暗く、30秒の露出でこの写真を撮っている。
 肉眼では暗くて何が置かれているかよく見えない。
 暗い中、30秒のシャッター待ちと、加えてあと30秒ノイズリダクションを待たされる。

 雨は続いており、あちこちパタパタと音がしているが、それ以外にも、物が動く音がするのだが気のせいだと思いたい。


 週刊現代。表紙は誰?
 
 裏返して、拡大。昭和55年と見える。西暦1980年である。

 
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廃墟>>大栄閣 - 犬鳴温泉

[27]犬鳴温泉 大栄閣(大榮閣) ふたたび 其の三

20100613 23:49:23


 ラウンジの続き。
 北側の様子。
 テレビゲームが置かれている。
 岩の上になぜか不似合いなミラーボール。
 この写真も暗すぎてピントが合わせられないので、持参したポケットライトで照らしてピントを合わせた後、マニュアルフォーカスに切り替えて3枚撮影している。

 南側のカウンター。こちらはバーカウンターだったようだ。

 その横。もともとこんなつくりであったわけはなく、明らかに床が落ちているのだ。
 向かいに城壁風の部屋があるが、梯子でも使わないとそこに行きつく方法はない。
 左下にわずかに見える階段が、左手まで続いていたのだと思うが、階段も崩壊している。
 下に行くには外から回るしかなさそうだ。
 受付カウンターの方に回ったところにある黒電話。
 カウンター内の引き出し、金庫類は一通り空けられている。
 ここに、泉佐野商店マップと、大栄閣のパンフレットがあったので、一部いただくことにする。
 これは後で紹介する。
 当時の貴重な情報が記されているはずである。
 カウンター裏側の調理場。
 
 さらに東側の調理場。窓は外側階段に面している。

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廃墟>>大栄閣 - 犬鳴温泉

[28]犬鳴温泉 大栄閣(大榮閣) ふたたび 其の四

20100614 00:06:32


 いったん引き返し、下りてきた階段を通り越して、奥(西)のほうに行く。
 右手に見えた、トイレルーム。
 ここも真っ暗で、露出30秒で撮ったもの。
 天井が破れ、雨水がしたたる。

 さらに奥に行くと、日の光の差し込む部屋が・・・
 少しほっとする。

 地図には中広間と書いた部屋。
 南向きで撮影。
 天井の模様が印象的である。
 
 中広間を、西向きで撮影。
 右手壁の下に敗れた明りとり窓が見える。
 そう、こちらから先ほど階段が崩壊していたため下りられなかった、風呂場の施設にも回れるかと思っていたら、完全に分断されていたため、どうにか行ける方法を探さないといけなかったのだが、この窓をくぐると、階段の下のフロアに出られそうだ。

 窓を乗り越え、階段の下に。
 確かにこれは下りられそうにない。
 ここは踊り場で、写真右側に下りの階段があり、写真では見えないが、壁面には温泉への看板が出ている。

 階段は下りずに、まずはこのフロアの、前の写真の後ろ側(西)に行ってみると、あったのが家族風呂っぽい風呂。

 湯船。
 うん、やはり、温泉地の廃墟旅館の醍醐味は温泉施設。
 家族風呂であっても、その例外ではない。
 また、おおむねタイル張りであるため、劣化が少なく、美しく見える。

 外の景色を眺めながら、一度は入ってみたかったものである。

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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[29]ほととぎす 其の三 コテージ風建物 閉ざされた空間

20100615 00:08:03


 とりあえずはトイレの撮影。
 タイル張りなので、壁面は綺麗である。
 途中で断たれた渡り廊下。
 Google地図上でも、この通路は途中で断たれた形で描かれており、廃墟になったので崩れたとも思えない。さてどこにつなぐ予定だったのか、この謎は今となっては解き明かしようがない。

 固く閉ざされた入口を裏側から見てみる。
 触ってみたが、しっかりと釘で打ちつけられ、びくともしない。

 割られた窓から容赦なく侵入してくるツタの葉。
 進入禁止のための板と、このツタの葉で、通路は日中であるにもかかわらずうす暗い。

 とある部屋の様子。
 椅子が絵になる。
 座面が窪んでいて、透明人間が座っているように見える。いや実際座っているのだ。

 こちらは室内のトイレでなく、ホテル内公衆トイレ。
 そういえばホテルって、ここに限らず各部屋にトイレがあるのに廊下に公衆トイレがあったりする。

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Θ記号士Θ そうですね。ある時点で時間が止まっている感じ
がするところが、半ばタイムスリップしたような
感じもあるかと思います。
 不気味さもありますし、見つかったらいけない
スリルも。非常に複雑です^^
2011/04/22 23:05:02
けんけん 大阪南部の人間なのですが、こんなに沢山廃墟があるとは、全然知りませんでした。廃墟は確かに人を引き付ける何かがありますよね。人の世のはかなさと言えばよいのか、懐かしさというのか、何かが。 2011/04/22 07:16:37

廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[30]ほととぎす 其の四 コテージ風建物 屋上へ

20100615 00:17:38


部屋に一つ、ポツンとテレビ。
四足が似合いそうな時代のものだ。
番組の代わりに、いたずら書きをご覧ください。

 3階に上がったのだが、その延長で屋上への階段があったので屋上に出てみる。
おそらく「ほととぎす」の看板が掲げられていたであろう、骨組み。

 過去の他サイトの写真などでは1,2文字残っていたりもするのだが、現在は一文字も残っていない。

 反対側にある煙突。
 三階に降りて探索を続ける。最初に入った機械室にあったボイラー。
 先ほどの煙突につながっていると思われる。

 同室、入口左側の配電盤。大抵の廃墟の配電盤は扉が開かれている。
 配電マニアでもいるのだろうか?

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