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■廃墟>>飯盛鉱山-和歌山

その茂みを書き分け、下層部の大きなトンネルの中に入ってみる。
中は非常に広い。そして先に通じるトンネル。

ヒューズボックス、天井まで登れるハシゴ。
登ってもいいが、上った先に何かあるというわけでもないので、上る気もしないのだが。


いったい先には何が待っているのか・・・

そもそも何のための穴かも分からないが、いかにも体にはよくなさそうなので、よい子は触ってはいけません。
こういうところから妖怪人間ベムが生まれそうだ。

発掘用のトンネルかと思っており、暗く下のほうに延々続いているので、落盤もあるだろうし危ないから戻ろう、という心づもりにすっかりなっていたので、上に続いているという予想もしていなかった光景に出くわす。
上に上っていて出口が見えるのならその先を確かめずにはいられないのが廃墟探検家の性分というものである。

このトンネルが、この世とあの世の境目になるかもしれないのだ。
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■廃墟>>飯盛鉱山-和歌山

トンネル内の地面はコンクリートで固められており、それゆえ余計に足をかけるところがなく、
そこに石ころなどが流れ込んできているので、登るのは難しい。
また、トンネルの外に出ると、土砂が多くなり、しっかりした木々を探してそれをよりどころに
登っていく。
登りながら降りられるのか心配にもなるが、まあ、そうなったときはそれで何とかなるものだ。


建物というかコンクリートの固まりである。

一応向こう側には通じているようだ。実際行ってみたが先には特に何も見当たらなかった。
この建物は下からは木々に覆われてほとんど見えないのだが、こうした隠れた施設があるので、外から見るよりは実際の規模は大きかったのだと思う。

斜面は、土砂のよう実の見えるが、おそらく土が流れ込んできたのであろう。一応下地はコンクリートのようだ。だから凹凸がなく余計登りにくい。
右側にも渡れそうだし、その先にもなにかコンクリートの構造物が見える。

恐らくこの上にはタンクなどの施設があったのだろう。
ツタにからまり、南国のジャングルのようになっている。
この辺で下に戻ることに。
下るのはやはり骨が折れた。
レンズかばんも邪魔だし、大き目の三脚をつけたカメラも持っているので、バランスがとれず、ロッククライミングのように一歩一歩足場を探しながら降りることになる。

出口の光景。
なんとなく日本離れした光景である。
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■廃墟>>白石鉱山

探索の前に、今回探索で回った経路を大まかに番号で示してみる。(写真はGOOGLE MAPのパクリです。)
以降、この番号で場所を示すことがると思うので、ご参照いただきたい。
その前に、場所だが、GOOGLE MAP上では下記になる。
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&oe=UTF-8&hl=ja&q=&hq=&hnear=&ll=35.207697,136.449509&spn=0.003454,0.00501&t=h&z=18&brcurrent=3,0x6003c604373e2d1f:0x9e25c4cbfcc7c0e7,1
この地図をじっくり見てアプローチを考える。
まずは、高速で、関ヶ原インターを出、365号線を15,6キロ南下し、国道306と合流する少し手前にある。
西側の、彦根インターから、306号を山越えのルートも地図上ではあるのだが、山を越えるので道もくねっており、骨が折れそうである。
工場へは、道は北側と南側から通じているように思われる。道の通り方からして、北側の道が正規の工場に通じる通路。南側は、裏道のように思われたので、まずは、南側から行ってみることにした。
正規の道は閉鎖された工場であるが故、どこかで立ち入り禁止になっている可能性が高いので。

この左から右まですべて廃墟!
探検心をくすぐらずにはいられない風景ではないか。

褐色に錆びたトタン屋根の連なりが緑の中に映える。

ランダムなトタンの張り方、多少ゆがんでいてもいい柱、ああ、ここはもう少し高さが必要だよね、じゃあ、付け足して高くしとけばいいよね(本当はそうだったかどうだかは分からないが)感がにじみ出ている。

サイロ?の文字、「第五」と縦に読んでは意味が分からなくなる。恐らく「工業」と横に読むのだろう。
そうすると、左の葉に隠れた2文字は「白石」だったんだろうなと想像できる。
じゃあ、上の「第」は何なのか。
これは工場といえばこのキーワード「安全第一」だったのではないかと想像できる。
間違っていたらごめん。

近くまで来ると、バイクや自動車が結構あちこちに停まっていたりする。
さすが有名な廃墟だけあって訪れる人もこんなに多いのかとおもっていたら、これが廃墟探索ではなく、近くの水を汲みに来ているのだということが分かった。
さすがに自分が思うほど、「廃墟ファン」っていないよね(笑)。

正式名称ではなく「白石鉱山の跡です」と(明確に)書かれている。
下の「篠立の風穴」というのもあるらしい。実は工場施設内に入ってから老夫婦に合い、この洞の場所を聞かれたのだ。
「あれ、あなたたちもそれを見に来たんじゃないですか?」
違う違う。我々はこの工場そのものが目的! おまけにわざわざ立ち入り禁止のはずの工場施設に入って探しているとは・・・それを人は迷い込んでいるというのだ。
いやしかしよく考えれば、水を汲みに来た人を廃墟を見に来たのだと思い込む自分と大して変わらない。
というわけでこの工場付近はいろんな(こだわりのある)目的の人でにぎわっているわけだ。
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■廃墟>>飯盛鉱山-和歌山


「赤の工場」というのはあるがこれも名づけてミニ赤の工場と読んでいいのではないだろうか。
または、シャア専用の部屋。

ベルトコンベアが通っていてバッサバッサと資源が落ちてきていたのだろうか。

今回の探索はこれで終わる。できうれば次回は、最上段まで制覇したいと思う。
そして上手の風呂場などが崩壊していないのなら訪れてみたいと思っているので、もう一度雑草の少ない冬場にチャレンジしてみようと思う。
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| name | comment | date |
| 伊達丸 | 和歌山にもこんな鉱山があったのですね。 鉱山の話は今まで一度も聞いたことがなかったので知らなかったです。 |
2013/06/06 13:57:55 |
■廃墟>>白石鉱山

実は地図で確認したときは、この右側の谷川が見えておらず、そんなものがあるとは思っていなかったのだ。
これを越えるための橋か何かがないことには工場施設内に入ることはできない。
どうしたものかと思いながらとりあえず、道を奥のほうに歩いていく。
写真は、地図の③の部分に近づいたところで工場側を見たもの。
構造物の重なりが探索心を刺激する。
右側の草むらに見えるところ、後で分かるのだが、ここに小さな谷川があり、工場の中を南北に流れ、西から東に流れるている手前の大き目の谷川に流れ込んでいる。このため、工場内は何本かこの谷川を渡るための橋が架かっている。

工場施設からは谷川、道を挟んだ反対側となるが、明らかに工場施設であったのだろう。

工場の大きなサイロのある高い部分に徐々に近づく。
写真は、山の上の採鉱部分も視野に入れたもの。
奥(写真左下部)に青い階段が見える。もしやあの階段から、工場への入り口に通じているかも・・・と期待。

がしかし、喜ぶのは早い。入り口はしっかりと扉が施錠されているではないか。

そこに放置されていたパイプとバルブ。
バルブがはじけたとはこのこと。

入った部屋はこんな感じ。
何やらクルクル回っていたものがあったようだ。
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| name | comment | date |
| 不法侵入じゃねーか | 2012/03/26 13:26:21 |
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