廃墟的絶対静寂空間

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廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[6]倉谷温泉 その5 断たれた経路

20100605 13:28:03


 階段ルームの様子。これも肉眼ではほとんど見えないくらい暗い場所になっているが、
高感度のカメラが捕らえた様子。
 木製の階段は下部が崩壊し、完全に垂れ下がった状態となっており、使用は不可能である。
2階へは別のルートを探したほうがよさそうだ。
左が階段部分の仕切り。その右が、大きな鏡。
ガラスというガラスはすべて割られているのに、この鏡だけは閉ざされた世界への唯一の
通路であるかのように無傷である。

 一番奥の部屋はなぜか仏壇があった。
客室に仏壇は普通ないので、経営者が使用していたものか?
経営者の祖父祖母用に割り当てた部屋かもしれないが、仏壇もそのまま放置とは・・・
仏壇部屋の全景。
完全に荒れた部屋の中を、暖かい光が全体を包む。なぜか懐かしさに胸打たれる。
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伊達丸 そういえば、奥のトイレにはお香典が散乱していました。おそらく僕が行く前に来た誰かが見つけてあさったのでしょう。 2013/06/17 19:56:47
Θ記号士Θ Japanese old hotel.It may be fresh for a foreigner. 2012/07/18 16:03:43
GUnLXOSOUZ What a neat artlcie. I had no inkling. 2012/07/18 05:25:10
Θ記号士Θ 和歌山市内にいながらこの温泉は全然知りません
でした。かなり山奥だったので心細かったことと
思います。廃墟の多い温泉街があったら教えてく
ださい^^
2012/01/01 04:05:24
ジムニーさん 40年程前、女同士二人で「紀泉越えをしよう・・」と雪の中をスタート。次第に雪が深く、夕暮れで予定の倉谷温泉の方向が分り難い中、不安ながら二人で歩いていると、軽トラのおじさんが通りかかり「送ってあげよう・・」と。地元の役場に勤め、帰宅中だったとの事。倉谷温泉に着いた時はホットし、今から思えば充分なお礼も言えず、お名前も知らないままが何よりも心残りとなっています。当時は宿泊料は1000円、夕・朝食用の米を持参し到着時に渡しましたが、現在程の暖房とは程遠く寒くて寒くて・・。小さな風呂場で湯からあがるのも寒くて、夜は風の音と建具のがたつく音と冷えた布団で二人とも眠れなかった!と。二人とも60歳を遥かに越え、倉谷温泉と送ってくださったおじさんのことは若かりし時の嬉しい思い出で、廃墟になっているのも時の移り代わりですが最近の温泉ブームと役行者への魅力は尽きることはありません。 2011/12/27 11:50:21

廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[7]倉谷温泉 その6 離れの温泉

20100606 12:13:56


 最後の部屋を通過し、母屋をつっきったかたちで、屋外に出ると、中庭風の空間に出ることになる。
 右手を見てみると、石の階段があり、2F通路にたどり着けそうだ。
 確かめてみたが、石の階段はしっかりとしており、崩れる気配はない。

 ただ、2階に行くのは後にして、正面に別の建物が見えるので、そちらを見ておくことにする。
 浴室のようだ。
 それほど、荒らされた様子はない。
 招き入れるかのように、扉は開放されていた。
 湯船もきれいなタイル張りの状態でそのまま時間が止まっている。
 いつでも入ってくださいといわんばかりに水はいっぱいに張られている。

 正面の窓を望んでみる。
 外の緑が目にまぶしい。
 水が張られている理由はこの水道管。
 温泉か、水道かは分からないが、チロチロと水を流していた。

 蜘蛛も住んでいる。
 浴室内の洗面台。
 とがったガラスの破片を手にとって、首をかっ切ってくださいとでもいわんばかりだ。
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伊達丸 探索を80%ぐらいで切り上げたのでここは見ていないです。ただ、外から見ると倒壊した建物があった為、ここはもう倒壊してしまっているかも。ちゃんと確認しとけばよかった。 2013/06/17 19:58:48
PiVzfJYkR Phenomenal brkedawon of the topic, you should write for me too! 2013/05/27 13:57:01

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[8]倉谷温泉 その7 二階 傾斜した世界

20100606 12:26:38


 先ほどの中庭の石の階段を登る。
 植物が生い茂り、行く手を阻むが何とか2廊下に出た。

 この廊下は、二階部分で、母屋と、離れをつないでいたものと思われる。

 柱は傾き、水平感覚が奪われる。

 まずは離れのほうを。
 ちょうど先ほどのの浴室の上側に当たるだろうか。
 傾いた書が印象的。
 縁側は、大きく下方に傾斜しており、先には進めそうにない。
 その先は、すでに倒壊しているようだ。
 倒壊寸前の扉。
 そこはかとなく、日本の美が感じられるのは自分だけだろうか。

 母屋のほうに戻ることに。
 渡り廊下は、母屋の根元部分が崩れていた。
 離れのほうが全体に傾いてきているためであろう。

 渡り廊下から母屋の室内を見る。
 蛍光灯が光っているようにも見えるがもちろんそんなことはない。
 母屋二階部分の通路。
 破れたふすまが道をふさいでいる。
 左側は、トイレだった。

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伊達丸 離れはらしき建物は外からだと分からなかったのでおそらく倒壊した物が離れ・・・・失礼、今、写真を確認した結果、離れは完全倒壊と言ってもいいかもしれません。離れが立っていそうな場所には倒壊した建物しかなかったので。 2013/06/17 20:02:17
記号士 良い思い出をお持ちで、現役時代にいって見たかったです。 2012/10/15 19:02:23
fn3801 50年程前病床の父に代わり、バイクで納品に行きました。瀟洒で閑静なたたずまいで、山の中に情緒を醸し出しておりました。和泉山脈の中腹で電気が通っておらず、谷川を利用した自家発電をしていました。奥さんは「うりざね顔」の綺麗で姿の良い上品なな方でした。高校生の娘さんも日本美人で一目惚れしたのを覚えています。68歳になり長崎に住んで10年、懐かしくなって一度ゆっくり尋ねたいと思い調べました。廃墟となった写真を見て感慨ひとしおです。人の世の儚さをしみじみ味わっております。せめてあの時の娘さんが幸せな人生を送られて居られますことをお祈りいたします。ありがとうございました。 2012/10/12 19:42:56

廃墟>>倉谷温泉 - 和歌山県紀の川市

[9]倉谷温泉 その8 母屋二階の客室

20100606 12:35:45


 渡り廊下を振り返る。
 ピカソの抽象画のように、渦巻く世界。
 おそらく、離れは近いうちにあのきれいな浴槽とともに完全に倒壊するであろう。
 廊下を進むと、先ほど下から見上げていた階段エリアの上に出た。

 階段エリアの明り取り窓。
 何気ない美しさあがる。
 客室に入っていく。
 天井もはがれている。
 床に落ちていた虎の絵画。
 
 とある部屋の鏡台。
 この鏡も不思議と割られていない。
 正面窓を望む。
 奥の部屋の窓。
 窓の上の木彫り彫刻が美しい。
 過ぎ去った昭和の時代を思い起こさせずにはいられない。
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伊達丸 こっち側を見ていなかったことに帰ってから気づきました。最大のミスです。 2013/06/17 20:05:20
伊達丸 こっち側を見ていなかったことに帰ってから気づきました。最大のミスです。 2013/06/17 20:04:25
伊達丸 こっち側を見ていなかったことに帰ってから気づきました。最大のミスです。 2013/06/17 20:04:25
伊達丸 こっち側を見ていなかったことに帰ってから気づきました。最大のミスです。 2013/06/17 20:04:23

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[10]倉谷温泉 その9 母屋二階 管理棟へ

20100606 12:53:05


 別の客室。
 襖の裏で誰かがささえているような、不自然な傾き方をした椅子。
 もちろん襖の裏を確かめたりはしない。とんでもないことがおきるに違いないから。

 山側の部屋。押し入れの中も荒れている。

 窓の外を見ると、先ほど下から見た屋上への梯子が・・・

 表側の部屋。押入れにはステレオセットのダンボールが。
 誰かが住んでいたのか、スポンジ、布団類が山積みになっている。

 カーテンは破れまくり
 ここはなぜか木の扉になっている。
 先ほどの押入れの中。
 湯たんぽが転がっている。
 裏の板は焼けたような形跡が・・・
 廊下の上、無断入室禁止とある。恐らくここから先が従業員?オーナー?部屋だったに違いない。

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伊達丸 このあたりの木の扉は倒れていました。自然に倒れたのか誰かが壊したのか。僕は後者だと思います。ちなみに、無断入室禁止の立て札は落ちていました。 2013/06/17 20:08:02

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