廃墟的絶対静寂空間

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カメラ関係>>NIKON D7000

[186]◆NIKON D7000 14Bit RAW

20101205 13:25:41


◆NIKON D7000 14Bit RAW-1
 D7000がD90に比べてよくなった点は沢山ある。その一つがRAWデータのビット深度で、D90が12Bitだったのに対して、D7000では14Bitになった点だ(12Bitも選択可能)。

 BIT深度は、RAW現像で暗部を持ち上げるときの限界などに影響してくるし、同様の理由で、HDR合成の際の再現性にも影響してくる。
 通常PC上のフルカラーは8Bit(256階調)で管理されているのだが、12Bitではその16倍、14Bitでは64倍の諧調を保持していることになる。
 単純に計算すると、PCモニタ上の1階調がさらに64諧調に細分化されている計算となる。

 実験では、レンズ、撮影条件は同じにして、12Bit、14Bit,およびD90(12Bit)で撮影したものを、LIGHTROOM3の現像時に露光量+4(最大)にしたものを比べてみた。

 サンプルは、レンズ NIKON35mm F1.8 DXで、F5、1/80、ISO200、アクティブデイライティングは切っている。

 左上が調整無しの画像、右上がD7000の12BitRAWのもの。左下がD7000の14BitRAWのもの、右下がD90のものとなる。


 

◆NIKON D7000 14Bit RAW-2
 ぱっと見はあまり変わらないので拡大してみた。
 解像度の差を吸収するため、幅2000Pixelに縮小後、下のほうにあるキーボード部分を切り出したもの。

 
 キーボードの奥側や、上のカッターシートの目盛り線などで、わずかに14Bitの方が再現性が高いように思われるが、どうだろうか?


◆NIKON D7000 14Bit RAW-3
 逆に明るい方を戻してみるとどうだろう。
 上の写真より一段明るい露出で撮影し、LIGHTROOM3で今度は露光量-4(最小)にしたもの。
 これもいま一つ差は分からない。

◆NIKON D7000 14Bit RAW-4
 そして私が多用しているHDR合成の比較。
 HDRはPhotoshopのものを使用し、コントラストのみ-50にしている。
 その後レベル補正を手動で行っているので、多少明度が異なるが、それほど大きな差は感じられない。
 HDRソフトはPHOTOMATIXなどもあり、こちらは暗い部分は徹底的に補正してくるので、暗部のノイズがバリバリ出てしまう場合もあるが、Photoshopのほうがその点では優秀である。


◆NIKON D7000 14Bit RAW-5
 話が出たのでPhotomatixでも比べてみた。
 D7000では、あまり試していなかったが、右のピンクの線は一体なんだぁ?

 同じパラメタでの合成なのだが、D90のものが暗部がかなり持ち上げられてノイズも目立つようになっている。
 D7000の12Bitと14Bitでは目立った差はないように見受けられる。

 
 結論:気持ちの差、14bitの方が良さそうだが、目だって大きい差ではないと思う。
 とは言え自分は暗い目の被写体が多いので、やはり14Bitを常用するだろう。
 D300では、14BitRAWにした場合連写速度が極端に遅くなっていたらしいので、14Bitでも秒6枚出せる点はD7000の、ここは進化だと思う。

 また、サンプルの手を加えないものと、RAW現像でプラスマイナスした画像を比べると、一見白飛び、黒潰れしえいるように見えても、RAWの中では結構情報量が保存されており、調整次第でかなりの部分が救い出せることが分かっていただけたかと思う。これらを考えると、やはりデジ一はRAWで撮ってナンボのものであることが分かる。ただ、できれば良い現像ソフトが必要ではあるのだが。


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廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

[185]友ヶ島 其の八 第一砲台

20101205 10:24:11

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友ヶ島 其の八 第一砲台-1
 長らく放置状態にあった友ヶ島レポートであるが、忘れないうちに報告したい。
 灯台の近く、第一砲台にいよいよ潜入というところ。

 これは上のほうに上がる階段。
 ほとんど草に覆われており、登った先も藪になっているが、恐らくこの上に砲台があったのだろう。
 
友ヶ島 其の八 第一砲台-2
 階段を下って、棲息掩蔽部のある場所にたどり着いた。
 これは北側への通路。扉で閉ざされているが、ここは後から上から回り込むことになる。

友ヶ島 其の八 第一砲台-3
 気になるのがこの立ち入り不可能の西側の棲息掩蔽部の窓から出ている煙突。
 果たしてこのエリアで何が行われていたのかは、何の情報もなく、友ヶ島の七不思議とされている。
 
友ヶ島 其の八 第一砲台-4
 下りてきた階段。
 石造りではあるが関西大震災の影響もあってか、崩壊も激しい。
 やはりシソの葉が生えている。

友ヶ島 其の八 第一砲台-5
 こちらは東側の部屋。ここも内部の崩壊が激しいせいかコンクリートで覆われ内部の様子をうかがい知ることはできない。

友ヶ島 其の八 第一砲台-6
 東側の壁面と階段。このエリアは南北に伸びており、写真左手が南に当たる。

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カメラ関係>>NIKON D7000

[184]◆NIKON D7000 視野率100%?

20101204 23:04:09

 今回視野率を調べてみた。

 ちょっとその前に、あの前ピンのオートフォーカスの後日談。
 絶対に個体差の不良だと確信を持って大阪梅田のニコンサービスセンターに持ち込んだ。
 簡易調整なら1時間くらいでできるというので、やってもらったのだが、結果は、一緒に持っていた、50mm F1.4は多少後ピン傾向であったようだが、本体は問題なしとのこと。

 問題なし? おまけにこのレンズで前ピンで悩んでいるのに、レンズは後ピンだった?
 ということは本体はもっと前ピン傾向にあるはずなのだが、それは異常なし?

 その後も試してみるに、症状はあまり変わらない。
 仕方がないので、本日販売店の方に行き、症状を訴え、別の機体をためさせてもたっら。
 展示品で違うかどうか試し、新品を2台見て2代目が若干ましそうだったので、それに交換いただいた。本体のみ持って行ってたのだが、ストラップまで付け替えて、また例の液晶保護シートも張ってくれた。ただ、家でのテストと同じことができないのでなんともいえない。その場て撮った限りは大体合っていそうだったのだ(もしかしたら距離が近すぎたのかもしれない)

 そして、完全に直ったと思って、新しいD7000で見てみたが、結局結果はほぼ同じ・・・・
 やっぱり前ピン。

 もうあきらめました。店の人はこれでもよくなければまた持ってきてくださいとは言ってくれてはいたが多分同じだ。
 しかし販売店の方には丁寧に対応いただき、2台も見させていただき本当に感謝している。
再度名を上げると、大阪日本橋の、トキワカメラ様です。もう本体など、個体差の大きそうなものは、量販店ではなくここで買おうと思う。折角早く買っても、初期不良があった場合はで2,3週間使えず、その間市場価格も下がっていくし、そういう点、通販や、量販店はリスクが高いと思う。悪いのは店ではなくNIKONだ。(いや悪くないのかもしれない)
 ただ、2台も3台の見てこうなのならやはりこういう製品なのだと思うしかないのだろう。
 そして、レンズごとのAF微調整で、何とかしのぐしかなさそうだ。

 そう思って再度微調整。ピントのずれが目立つのは、先のレポートの3つのレンズで、これらの調整の値も今回の機体でもほぼ同じ値であった。
 ピントのずれが目立つのが1~3M位の距離なので、中をとって2Mくらいで合うようにしておけば、近い場合も遠い場合もそう大きくはずれない。まずは実用範囲で使えると思える。


◆NIKON D7000 視野率100%?-2
 さて視野率であるが、正直言うと今まであまり意識はなかったし、それが気になったこともなかったのだが、改めて言うと視野率とは実際に写真に取られる範囲と一眼レフカメラのファインダーで覗いた範囲で一般にはファインダーで除いた範囲のほうが狭くなるらしい。それが何パーセントになるかというのが95%などの数字で表されている。

 これをどう比較したものかと思ったが、安直に、ファインダーの像をコンデジ(LUMIX FX500)で撮影したものと、実際に本体で撮影したものを比べればいいのではということで、並べたのが上の写真となる。
 上が、実際の撮影写真。下がファインダーから覗いた写真。

 
 
◆NIKON D7000 視野率100%?-3
 それだけでは分かりにくいので、Photoshopで重ね合わせてみたもの。
 実際の写真を赤で、ファインダーからの写真を青で重ねている。
 図中、1ピクセルの赤線が実際の写真の枠となる。
 そ内側に青枠がはみ出しているのが、ファインダーでは見えていなかった部分であり、
(100%-実際の視野率)の部分となる。
 この写真では、上と下、そして、右側にその範囲が認められる。

 実際目でファインダーを見たとき、目の位置で見える範囲が変わったりするし、さらにカメラの目が捕らえたものとは少し変わるかもしれないが一つの参考にはなると思う。

 この画像では、幅約1100Pixelに対して、右の部分が、約11Pixel(約1%)、高さは、750Pixelに対して上が8Pixel下が9Pixelの合計17Pixelなので、約2.3%。視野率は横99%、高さ98%位だという計算になる

 確かに少し枠があるが、ファインダーでは見えていなかったのに、実際写真には入ってしまっているではないかということで困ることってほとんどないと思うし、実際に今までなかった。さらに、それが困るならトリミングすればいいと思うし、いま一つ視野率100%にこだわる理由はあまり分からないでいる。逆にファインダーで見えていたのに、写真に入っていない、というのであればわかるのだが。

 そして、ピントの話、この視野率の話から考えると、結局デジタルカメラなら、ファインダーもビデオのように液晶ビューファインダーにしてしまえばいいのではないかと思っている。

 ピントも1系統ですむし、「何点フォーカス」なんてものもファーム次第で何とでもなる。プリズム、ミラーも必要なく、シャッター振動も小さくなるはず。
 NEX-5のようにマニュアルフォーカス時も、拡大してあわせやすくなるはずだ。
 視野率も当然100%になる。
 極端に対象が暗い場合が気になるくらいか・・・
 プロ向けはいざ知らず、入門、中級向けくらいまではそれで十分ではないだろうか。

 ミラーレスが流行っているが、見た目は一眼レフだが、実際は液晶ビューファインダーつきミラーレス一眼・・・というものになってしまうのかもしれないが・・・

 次回自分が本体を買うとすると、そういうスペックのものになっているという気がする。

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廃墟>>白石鉱山

[183]◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ

20101204 00:40:41

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◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-1
 工場の東、入り口側は、閑散としている。
◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-2
 もう一つ南側の棟に入ってみると、こちらはあまり機械類はなく、もともと
倉庫的に使われていたようである。
 土砂が積まれているが、過去の写真を見ると、このような土砂はないので、後に何らかの事情で持ち込まれたものと思われる。
 最近起きたという火事の焼け跡の可能性もある。

◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-3
 工場を東側に出たところ。
 営業当時は配送用トラックなどが並んでいたのだろう。

◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-4
 工場を出たところ、東に行くと、このように両側に建物がある。
 最初の地図で示している⑩と⑪に相当すると思われる。

◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-5
 左側の木造の建物に少し入ってみる。
 机があり、引き出しも開いた状態で放置されているが、役立ちそうなものは何もなかった。

◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-6
 窓に向かって置かれた机。
 守衛的な人がいた場所だろうか。

◆白石鉱山-白亜の迷宮 その八 入り口方面へ-7
 奥には棚が並んでおり、恐らくは元々工場の調整用などの様々な工具類が置かれていたように見受けられる。
 「バルブが壊れてるじゃないか。ああ、こっちにあるスパナじゃサイズが合うのがないから、ちょっと守衛ところに行って借りてきてくれ」
 そんな感じだったのだろう。

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