廃墟的絶対静寂空間

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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[38]ほととぎす 其の十 本館 浴場

20100619 00:38:30


 本館南側へと入っていく。
 脱衣場らしき部屋。
 丸い窓が印象的である。

 順光で見てみる。

 奥へ入っていくと、見えたのが、この岩風呂。
 このときは暗くて気づかなかったが、写真を見て、右側に、「岩穴湯」らしき文字が
掘り込まれているのに気づいた。

 中に入ってみる。
 龍の口から湯が噴出していたのだろう。

 その浴場から見えた、谷川を挟んだ向かいの建物。
 ここも浴場だったようだが、今回は行けていない。

 先ほどの風呂場の裏側にこのような通路がある。
 先に進むと・・・
 屋外。いや、ここにも風呂場があったのだろうか。少しタイル張りの部分が見えるが・・・

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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[39]ほととぎす 其の十 本館 家族風呂

20100619 00:56:14


 さらに奥にも施設はある。
 窓越しのすこしあがったところに赤い建物。
 灯篭のある中庭。
 そこにあったのは、小型の風呂である。

 脱衣場も合った。

 脱衣場にあった新聞。拡大しているが1955年となっている。
 この辺が営業停止となったあたりなのか・・・
 壊れかけの階段を上り、赤い建物にも入ってみる。
 家族風呂らしい部屋が、2、3個並んでいた。
 上った上から先ほどの風呂場を見る。
 脱衣場方面と、本館と、この家族風呂の建屋のつなぎ。
いかにも増築である。

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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[40]ほととぎす 其の十 本館二階へ

20100620 00:25:29


 二階に上がる階段。

 二階客室の廊下。
 少し手前を緑かぶり補正しているので、奥の方が赤っぽく見える。
 外は晴天で、新緑の6月。部分によってこの緑が強くなっている部分、なっていない部分があり、調整に苦心するところだ。

 二階に上がってみると、さらに上に上がれそうだったのでとりあえず登ってみる。
 二階廊下は蒲団が散乱している。
 屋上に出てみた。
 何もなかった。

 二階の客室を見ていく。
 客室に小さな庭園?
 上の構造物も意味不明。
 二階から渡り廊下を見てみる。
 通路に人が佇んでいるように見えるかもしれないが、気にしない。
 客室その二
 客室その三。
 本館北東の角になる。

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廃墟>>ほととぎす - 阪南市

[41]ほととぎす 其の十一 そして任務完了

20100620 00:37:24


 床は、板なのでこのように抜けているところがある。
 どうも雨漏りから始まり、それにより木の腐敗が進むのが、木造建築の崩壊の原因のようだ。

 通路に戻って、物置スペースを見る。窓はないので、肉眼ではほぼ真っ暗である。
 廊下奥の方の壁の修飾。
 一通り見たので表のテラスで休憩・・・
 入ったところから出る。
 入口付近にあった送風機。どこから落ちてきたのか?

 隣の空き地。おそらくこの辺にも建物があったと思われるが、現在は其の形跡もない。

 そして母屋を振り返る。
 しかし地方のこうした温泉施設は、この付近でも、和歌浦、ここ、山中渓、犬鳴山、水間と後を絶たない。全国区の有名温泉施設しか生き残れなくなった時代なのだろうか。
 こうした身近な温泉が閉鎖していくのは、寂しいものである。

 了
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廃墟>>大栄閣 - 犬鳴温泉

[42]犬鳴温泉 大栄閣(大榮閣) ふたたび 其の五 風呂場

20100620 19:48:49


 階段を下りて、風呂場に向かう。
 階段を下りると、脱衣場が、二つに分かれる。
 恐らく男湯、女湯で別れていたのだろう。
 その先にあった、菊水湯。
 それほど大きくはない。

 脱衣場の分かれ目に掲げられる温泉の効能書き。
 筆書きなのがなんとも時代を感じさせる。


 南側の、展望湯を脱衣場から望む。

 展望湯。これもあまり大きくない。
 4人が4方からひざを寄せ合って入る感じか?

 広角なので余計そう見えるが、もともと正方形ではなく、ひし形をしている。
 展望湯から、菊水湯を望む。
 仕切りはないが、脱衣場が別で、中は混浴だったのか、間に何らかの敷居があったのかはわからない。
 右側に菊水湯の由来であろう、菊の紋が装飾されている。

 菊の花がありがたいという、なんというか、戦後ですなあ。
 逆に、菊水湯側から展望湯を望む。
 窓が開けられているのが気になるが・・・

 これにて風呂場は終わりとなる。

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