カテゴリー[廃墟>>] ▲古い順
(▼新しい順で再表示)
■廃墟>>宇治川の岩風呂旅館

場所は結構簡単に見つかって、ストリートビューでも入口あたりの風景が写真と同じでることも確認し、確信して出かけたのであった。
この日、そこに行くまでに、奈良を経由し、「奈良ドリームランド」跡も下見程度に見ておこうと思い立ち寄ったではあるが、そのレポートはまた別途。
この日は何と言っても、ディープっぽい廃墟「玉草園」が目玉だったのだ。
ところが現地に行って唖然。そこはすでに取り壊され、写真のような「憩いの広場」なる、なんの味けもそっけもないキレーな平地と化していたのであった。
ならばということでもう一つ、これも、「八画文化会館」で見て知った、ここからそう遠くではない宇治川ほとりの、地下の部分のみ残っている名称不明の旅館の方にまわってみることにした。

近くに自動車を置く場所が見当たらなかったので、少し上流まで上ってそこから下ってくる形となる。



踏み外せば、隣の宇治川のダムによって貯水された、深い深い池の中に転落することは避けられず、二度と浮かび上がることは不可能だ。

この階段も崩れており、2人や3人は宇治川の川底に送り込まれているに違いない。


ここにも湯船があったのか。
確かめようにも足場が危なくて入れ込めそうにない
(其の弐に続く)
にほんブログ村廃墟ランギング参加中 他の廃墟ブロクも見れます。
■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

青い空に赤い煉瓦が映えるのだが、原型をとどめないくらいに崩壊している。

丸い部分に大砲があり、周囲の壁が、敵の攻撃から守っていたことが分かる。
概ね当時の大砲は榴弾砲が多かったようなので、正面の壁が崩れていないとき、砲弾を通す銃眼のようなものがあったかどうかは分からない。

ここにも外をうかがう小さな穴がある。
左に壁には何か施設があったことが伺える四角い穴が残っている。

注意していると、写真のような野生化した鹿を見ることが出来る。

ここからの写真は、「廃墟ルネッサンス」様の写真に感銘し、インスパイアーされたので、そんな感じにしてみた(はっきり「真似した」といいいなさい)。


こちらは裏側になるのだが、船の主砲の攻撃に耐えうるため、かなりの厚みになっている。

この机は当時のものなのかもしれない。
脚は、折れているというよりも何かにかじられた感じがするが、この島に熊がいる気もしないので鹿の仕業か?
上の丸いところは、見落としがちなこの建物の二階との連絡用か?
にほんブログ村廃墟ランギング参加中 他の廃墟ブロクも見れます。
| name | comment | date |
| 遥釆 | すんげぇ | 2011/10/31 00:19:58 |
■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

奥の方に入ると、海に面した部屋になる。

「プライベートライアン」最初のドイツ兵がMG42マシンガンをぶっ放し、アメリカ兵をなぎ倒していくあのシーンを髣髴とさせるものがある。
とはいえ、実際ここではそんな激しい戦いはなかったのだろうが・・・

「聴音」というからには、観察ではなく、音を聞いていたのだろうが、耳で?
そんなわけはないだろうと思う。多分この先の岬の下の海中にソナーのようなものを設置し、ここで観測していたのか。ということは先の岬に降りられれば何かあるのかもしれないが、このときは思いつかなかったし、多分実際に降りようとしても、道もなく、急すぎて、無理だっただろうと思う。また、当然ここには視覚的にも観測する機材もあったのだろう。
もしかしたら、先のノルマンディのように上陸に備えてマシンガンの一つもあったのかもしれない。


いわゆる「蟻地獄」である。
実際に幼虫がいる状態で見るのは自分の記憶では初めて。
こいつらは、威勢がよく、私が写真を撮ろうと、たまたま巣の上にストラップが通ったタイミングで中からあごを飛び出させ、喰らおうとしてきた。
なので実際に棲息していたことは間違いない。

綺麗な景色だが、何日も見張っていないといけないとなると、大変退屈なのだろうな。

トロフィーを置きたくなる感じである。

壁は岩でカモフラージュされている。
恐らくは着弾時の防御アップの目的もあったのだろうと思われる。
・・・続く
にほんブログ村廃墟ランギング参加中 他の廃墟ブロクも見れます。
■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

石でカモフラージュされているが、バレバレです。カモフラージュといって良いのか?

登ってみたい。でも微妙に上れそうに無い。
カモフラージュの岩を足場に何とか登れそうにも見えるのだが。

。
おそらくハシゴなどで昇り降りしていたのだろう。

初回の地図にあるとおり、聴音所から、そのまま山の尾根伝いに登れば、山頂のレーダー近くに出るはずなのだ。これを従来の道で行くとずいぶんと遠回りになる。
船出までの時間もあまり無く、体力もあまり無い。ここは一つ賭けに出て、尾根昇りコースを取ってみようというもの。
山はそれまで観察していたが、掻き分けて上らねばならないようなブッシュではない。割と閑散と木が茂っている感じなのでいけると踏んだのと、通常の山であればかなり危険なのだが、面積の限りある島の中である。迷ったところで、いずれ海岸に出る。
距離にすると300m間違ってれば戻ってくればよい。通常の道で行くと、距離的には3倍はかかるだろう。そして登ったのだが、なかなか山頂が現れず、上の方は、木の葉で見えないので終点が見えないのだ。
妻がしきりにもう戻ろう戻ろうという。目的は山頂なので、間違いなく斜面を登っていけば付くはずなのだが、何か心配らしい。いやあと、50mだ、とでまかせを言い、50mも進まないうちに視界が開けた。
電波塔の真正面に出ていた。
体力と時間は節約できたが、心配しなくて良いところで心配させられ、気疲れは二倍に増えた。

左側から回り込まねばならないようだ。



この砲台後は水がたまっており、後から思えばここが一番綺麗だった。
にほんブログ村廃墟ランギング参加中 他の廃墟ブロクも見れます。
■廃墟>>宇治川の岩風呂旅館

ここに湯が流れていたのだと思う。

結構広い。ここ全体が風呂の施設だったのだろう。
窓からは、天ヶ瀬ダムによって宇治川に出来た湖を望む。これが売りだったのだろう。

ここの床を踏み抜いて、奈落の底に落ちた人も枚挙にいとまがない。

懸命な自分の判断に安堵する。



ほうっておいても足を滑らせがちな風呂場で、このような突起があったのでは、たんこぶから頭蓋骨陥没まで被害にあった人は、数え切れないだろう。

まさにトラップの天国。
この廃墟に一歩足を踏み入れ、抜け出せた人はいるのだろうか。
かく言う自分も例外ではない。生きて抜け出し、ここの存在を知らしめるためにも、一部のすきもあってはならないのだ。
にほんブログ村廃墟ランギング参加中 他の廃墟ブロクも見れます。
| <前 | 136~140 /339 | 次> |






