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■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

灯台の近く、第一砲台にいよいよ潜入というところ。
これは上のほうに上がる階段。
ほとんど草に覆われており、登った先も藪になっているが、恐らくこの上に砲台があったのだろう。

これは北側への通路。扉で閉ざされているが、ここは後から上から回り込むことになる。

果たしてこのエリアで何が行われていたのかは、何の情報もなく、友ヶ島の七不思議とされている。

石造りではあるが関西大震災の影響もあってか、崩壊も激しい。
やはりシソの葉が生えている。


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■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

窓も堅く覆われて、一切内部の様子をうかがうことはできない。

柵に覆われているが、ここは、この灯台にたどり着いたときに外側から見えていた部分である。
左に何か使用していない看板が置かれているようだ。


ここもコンクリートブロックで徹底的に固められており、内部をうかがい知ることはできない。
しかし、手前に置かれたものは、なぞではあるが、半鐘であった可能性もあると思われる。
いわゆる「敵機来襲!敵機来襲!」といいながらカンカン鳴らすあれだ。
その上の鉄棒は、それを釣っていたものなのか? ならここは通路ではなかったのか?
どうも構造に納得がいかないのだが、今となっては調べようがない。

左側にも棲息掩蔽部らしきものが見えている。
ここがこの基地の最南端に当たると思われ、この棲息掩蔽部は、その上にある左翼の観測所と通じていたものと思われるが、今回は、南側にも観測所があることを知らなかったので残念ながら訪れられていない。
右翼観測所は後に訪れることになる。


海側に続く部分にあった伝声管。
この先の場所は、調度日本の子午線(東経135度)が島の西側に通っているため、記念?の公園になっている場所になる。

地下施設の換気口だと思うが、普通は雨などが振り込むので、鉄の屋根が付いていたりするが、それは取り去られたのだろうか。
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■廃墟>>弁柄工場

弁柄(ベンガラ)は赤の染料のことを言うらしいが、もともと原料がインドのベンガル地方でとれたことから、日本ではオランダ経由で「ベンガラ」となって伝わっている。よって弁柄は当て字である。
また、岡山にはこことは別に、よく「サンドロ」と呼ばれているところもある。
この二つについてはあまり場所などが公開されておらず、どちらのことを言ってるのかまぎらわしいこともあり、場所を調べるのに少々てこずったのではあるが、一応両方とも場所の特定はできた。というかおそらくこれだろうなというところまでではあるが。
ただし、「サンドロ」の方は、再利用で新しくなっているようだ。
岡山にはこの弁柄工場が複数あり、「ベンガラ館」として保存されているところもあるようだ。

川沿いの2車線の道からそれるような形で山側に分離しており、そこを上がっていく。

うん。間違いない。訪れたかった弁柄工場はここで間違いではなかったようだ。

わざわざここを登らなくても道の先から入れそうだ。

訪れたのは今年の10月であったが、猛暑の今年は、秋になってもなかなか気温が下がらず、この日も真夏のような暑さであった。

思っていたよりも大きな施設だ。
潜入し甲斐もあるというものだ。

地方のためか、廃墟といっても場所があまり明かされていないためか、立ち入り禁止などの看板もなくロープもなくそのまま普通に入れる状態になっている。
手前は広い目で、荷の積み下ろしなどをしていたのだろうか。
奥には上から流し込まれた材料を何とかして、ああしてこうして何かをする施設が並んでいいる。

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■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-1](img/1106.jpg)
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-2](img/1107.jpg)
通路下の棲息掩蔽部。木の板で封鎖されている。
おそらく内部の崩壊などが進んでいるのだろう。
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-3](img/1108.jpg)
ここもブロックなどで閉鎖されているようだ。
こちらの方は東側の施設は存在しなかった。
その先に、上のおそらくは砲台のあった部分に通じる階段。
そしてその奥に、南側にもあったような小さい目のトンネル。
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-4](img/1109.jpg)
さらにその右側にも階段がある。
まずはこのトンネルに入ってみる。
足元には水がたまり、中は真っ暗である。
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-5](img/1110.jpg)
が、相乗以上に石が多い。正面の丸い穴から崩れ落ちらものだけではないと思うのだが、どうなんだろうか。
正面の穴は、空気口か、伝声管か。
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-6](img/1111.jpg)
崩れずにどこかに通じているようだ。
下に続いているが、もしかして第二砲台まで続いていたのか?
![]◆友ヶ島 其の十 第一砲台 北側-7](img/1112.jpg)
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■廃墟>>友ヶ島 - 和歌山市

前回は見つけることが出来なかった場所で、あとでこういう場所もあったんだと知った場所ある。

三本のコンクリートの柱が残っているが、割と新しいものに見えるので、これが当時のものかどうかは不明である。
ただ、何かの事情でコンクリートで覆ったんだとすると、鉄か石の支柱があったのかもしれない。
もちろんその支柱には観測機が備えられていたのだろう。

小さな部屋であるが、入り口には観光用に放たれた鹿の白骨屍骸があり、恐る恐る乗り越える必要がある。

調度灯台の北側に位置する。

灯台南側にも同じような観測所があるようで、少し離れた二つの観測所で観測し、その角度の差から敵への距離を算出していたと思われる。
他の砲台ではあまり観測所は見られないので、ここで観測し他の砲台にも情報が伝えられていたのだろう。そういう意味では第一砲台、およびこの観測所な場所であったに違いない。

ルートは、一旦平地まで降りてしまって池の東を通る方法もあるが、西の山の中腹を進む道もあるようなので、近道である山の中腹の道を北上する。(初回掲載の地図参照)
そろそろ第二砲台かと思われる頃道の山側に見つけた、防空壕?のような洞穴。

あれ、トンネルの先はどこかに通じているようだ。

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